耐久性と居住性。 住まいの価値を支えるために、舞台裏に注いだ安全性と品質。
シルト層を支持層とする杭基礎を採用。支持層の深さまで低層棟は約23m、高層棟は約33m支持杭を打ち込んでいます。杭と建物基礎、そして強固な支持層によって地震の際にも建物をしっかりと支えます。
強固な基礎は強固な支持層があってこそ。藤和不動産では標準貫入試験や液状化の判定試験、さらに地震波の地層を伝わる伝播速度の測定をするPS検層を実施し、地盤の硬軟や支持層を正確に把握したうえで、最適な基礎方式を決定します。
コンクリート柱内の大切な帯筋には、地震時に主筋の折れ曲がりを防止し、コンクリートの柱自体にねばりを発揮する閉鎖型帯筋を採用。継ぎ目を溶接しているため強度が均一で、せん断力に強く、柱の耐震性を高めます。
床や外壁・戸境壁などの鉄筋は、格子状に組み上げる過程で鉄筋を2重に組むダブル配筋を採用。一般的なシングル配筋に比べ、高い強度と耐久性を発揮します。
ひび割れが生じやすい四隅から斜めの方向に補強筋またはメッシュ筋を追加。ひび割れに対する補強効果をはかっています。
柱と非耐力壁の間に溝を設けて縦・横・斜め・X型などのクラック(ひび割れ)を抑制し、地震時の躯体への負担を軽減します。(一部除く)
キッチンの上部吊戸棚(G1・G2・H1・H2タイプ)には収納品の落下を防ぐ耐震ラッチを設置しました。震度5弱程度で機能します。
外壁タイルの伸縮による割れや浮きなどを防止するため、一定間隔で伸縮目地を設けています。また、伸縮目地にはシーリングを施し漏水も防いでいます。
地震の揺れによるドアの固着やはずれを防ぎ、避難路を確保。気密性にも優れています。
地震感知器が本震に先がけて起こる初期微動(P波)を感知すると、直ちに最寄階に停止し、自動的にドアを開き、閉じこめを防止します。その後、S波が小さい場合は機械の自動判断で通常運転を再開、震度4程度を感知した場合は係員が駆けつけて状況判断の上、復旧します。
サウスフロントタワー、コアテラスの住戸の窓には防音サッシュ(T-2またはT-3等級)を採用。車の騒音など、屋外から聞こえてくる騒音を、T-2サッシュは約30dB、T-3サッシュは35dB低減します。 ※ノースヒルタワーは約25dB低減するT-1サッシュを採用。
ガラスとガラスの間に乾燥空気の層を封入した、熱の伝導が少ないペアガラスを採用。冷暖房効率が高まるので、省エネによるコストダウンと地球温暖化防止に効果を発揮します。また、結露が起こりにくくなります。
排水竪管に耐久性に優れた排水用塩ビライニング鋼管を採用。居室に面する排水竪管にグラスウールと遮音シートを巻き付けることで、排水音を軽減。さらに排水集合管には、遮音効果のあるヒートメルを巻き、躯体への音の伝達を低減しています。
床スラブの厚みは200(住戸玄関廻りを除く)。外壁は150〜250、戸境壁は180〜350を確保。強度はもとより、遮音性や断熱性にも配慮しました。
大気中の炭酸ガスなど腐食性物質の侵入によるコンクリートの劣化を防ぐため、適正なコンクリートの単位水量・水セメント比の基準を設定しています。
コンクリートはアルカリ性のため、大気中の物質に影響を受けて中性化していきます。鉄筋を覆うコンクリートの厚さ(かぶり厚)を、建築基準法で定められた数値よりも10mm厚く設定した一定基準を設け、鉄筋を守ります。
建物の構造部に最大Fc=36N/2のコンクリート強度を採用。最小コンクリート強度が24N/2なので、日本建築学会のJASS5(鉄筋コンクリート工事標準仕様書)に定められている耐久設計基準強度により、およそ65年は大規模補修が不要であるとされ、供用限界期間は100年とされています。